4月23日プラモデル製作会

 4月23日、伊丹市立図書館ことば蔵にて『??なにからはじまるプラモデル製作会』を開催しました。定員20名のところ満席となり、大きな賑わいとなりました。参加いただいた方、ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

大人と子供が一緒に楽しむ空間

 プラモデルは様々な年代の方が楽しめる。私たちはそう考えてプラモデル製作会を行っています。

 小さい子供さんが、ニッパーを握りしめて一生懸命にプラモデルをつくる姿は、やはり周りの方からも微笑ましいようで、思わず応援しちゃいます。怪我だけはないように、これからもいろんな作品にトライしてほしいです。反面、大人の方はやはり慣れた手つきでどんどん仕上げていきます!

人が集まれば作品も集まる!

かなりつくり込まれたゼータプラス。塗装も航空機イメージで仕上げりも丁寧。

橘猫工業のテッカマン。カッコイイですねぇ~。赤がキャンディー塗装によって立体映えしています。

汚し塗装が施された戦車モデル。小スケールながら、人もきっちり塗装されています。

レーシングバイク特有のツルッとした表面、スポンサーシールの段差も綺麗に処理されてます。

SDガンダムにもデカールシールがばっちり似合う好例。

小学生低学年の女の子が一生懸命つくりました!バイクをつくるのがシブい!

こちらも女の子の作品。周りに花を添えてオシャレに完成させています。

小学4年生アストレイ君の零戦。プロペラは折れちゃったそうです(;^ω^)直してあげてね!

墨入れに部分塗装が良い感じです。バルバトスらしいポーズがばっちり決まってます。

初めてのプラモデルだったそうです。手先が器用な方で、時間内に組み上げてました!

子供や大人たちがもっとも喰いついた作品、RGνガンダム。

クリアパーツ仕様のRGνガンダム。墨入れを緑の蛍光塗料にする事で、ブラックライトを当てると、サイコフレームのような輝きを再現しています。子供達はブラックライトを当て、ずっと遊んでいました。こういった『体験』を取り入れる事ができる作品は、私たちにとってもすごく参考になりました。

製作会はいろんな製作者に出会える。

 製作会の醍醐味は、いろんな製作者に出会えるので、どういう技法で作ったのか、直接聞く事ができます。そうして生まれた交流を次の製作会に活かせるよう、私たちつくMoでbuildも皆さんが参加するする事が楽しみな製作会になればと考えています。

これからの製作会。

 すでに募集が始まっている『こと×プラコンテスト』。製作会で、こと×プラコンテストの作品をつくったりできればと考えています。コンテスト終了後は、参加者の方達と展示会も開きたいなと。製作会➡こと×プラコンテスト➡参加者と展示会➡製作会と、循環を作れるよう製作会そのものも、さらなる工夫が必要だと考えています。まだまだ至らない点はありますが、是非次の製作会にもご参加いただけるよう、よろしくお願い致します。

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